筆記用具へのこだわり

満足と便利さの追求

文房具の中でも筆記具と手帳に関しては、毎日使うものなので、新しい商品が出てたリ、 新しい使い方が無いかと、気になります。
筆記具は、手になじまないと手をいためてしまいますので (平均して1日A4紙2,3枚びっしりくらいの分量の文字を書いています)。
もっと多くの文字を書いていても、全く平気な人はいらっしゃると思うのですが、私はこれだけの量を毎日書き続けると、変な筆記具を使っていると簡単に手がおかしくなってきます。
特にペン軸の細いものですと、力が入りすぎるようで、親指と小指の付け根が苦しくなってきます。
そんな理由もあり、定期的に文具屋さんをうろつき、ちょうど良い書き味のものを見つけると、 それを試してみる癖がついてしまいました。

万年筆の誘惑

私は、考え事をしたり記事のネタを考えるときに、万年筆を使うのが好きです。Fくらいの太さのものにブルーブラックのインクを入れています。
記事のネタやアイディアのメモは、簡単にサラサラっと書く感じですので、書く楽しみを味わいながら 万年筆で作業しています。
たいしたものじゃなくても、サラサラと書く事がありますので、かなりの枚数になりますが、 整理ボックスにそのまま放り込んでいます。

暇なときやネタがうまくまとまらない時などに、何気なく見直すと、自分の考えをもう一度なぞることが 出来るようで、なかなか便利に感じています。

実用性重視のボールペン

一方、ボールペンは、実用性重視になってきます。会社の机で使うボールペンは3色の太軸のボールペンで、作業の進捗や、その日の記録を取るために必須のボールペンになっています。
基本的に、一日の最初に立てた予定は、青色で記述しています。
その日に起きたことの記録は黒色で記述していきます。予定が中止になった場合も、青い予定の上を黒で二重線で記述していきます
(この辺りのことは、私の一日の基本行動を見ていただくと分かるかもしれません)。
その日重要なことやその他、忘れてはいけないことなどは赤色で印(大体は、丸で囲む)をつけるようにしています。

こういう方法で書いていると、手帳の中が、書き込みや消しこみで、見た目が汚くなっていきますが、活動した記録として残してあります。
手帳の記録にシャープペンを使う人がいますが、消しゴムで消せてしまったり、字が薄れやすかったりで、私は使っていません。

万年筆ですか?? 毎日大量の記録をつけるので、手帳の記入に万年筆は使わなくなりました。したがって私のかばんには、常に三色ボールペン数本、ペンケース(万年筆とボールペン)、手帳(超分厚いやつ)、A5のメモパッドが入っており、それ以外にもPDAなどが入っていますので、かなりの重量になっています。

シャープペン?? 難しい・・・かな・・・

おそらく今自分の家を見回しても、「普通の」シャープペンはありません。 大体が製図用だったり、デッサン用の太めの物だったりします。
0.5mmの良く使うものは見つけるのが大変です(多分、どこかに2,3本はあると思うのですが・・・)。
ノートに記録を取るという場合、シャープペンって向かないような気がします。擦れたり消えたりということもあります。 メモやアイディアを記録するのにシャープペンは使わないですね・・・
メモしているときに、ボールペンや万年筆で線を引いて消すと、後から見ても、その時の思考の 順番を追えるので、何を考えていたかをトレースしやすいですし。

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