続)FAXは必需品か・・・ でも紙は出したくない ’09

2006年から、LinuxのFaxモデムをベースとして、Fax受信環境を使用していました。
しかし、昨年 自宅にMAC miniを導入してから、Faxの送受信方法を変更しております。
Linuxの時のように、インストールが必要ではなく、MAC mini にFaxモデムを接続して、システム設定からFAX受信の設定を入れただけです。
FAXを受信したときに、メールを送信するように設定すると、FAXの内容をそのまま指定のメールアドレスに送信してくれますので、外出先でもFAXの受信が可能です。
新しいFAX環境は、下記の通りです。

  • MAC mini (今回アップグレードした雪豹)
  • USB FAXモデム (Apple純正品)
  • gmailのアカウント(普段使ってるもの)

MAC mini/FAXモデムでFAXを受信して、gmailにメールを転送し、iPod touchなどで PDFになったFAX文章を読んでおります。自宅に戻ったらフォルダーに保存されているPDFで大きくして確認。
必要なものは印刷して、不要なものはそのままゴミ箱へ。
Linuxの受信環境も便利でしたが、今の環境は送信も含め環境ができているので快適です。
普段Windowsの方に補足いたしますと、Mac OS Xでは、プリンタの出力先としてPDFがあり、標準状態でPDFの作成機能があり、印刷機能で PDF化の他に「PDF化してメール」や「PDF化してファックス」とペーパーレスでFAX送信が可能になっています。
ファックスの送信と受信の両方がMACに統合されました。
現在、次の 音声/デジタル 統合環境を作っていますが、まだまだ実用には遠いので、しばらくは MAC mini でのFAX環境を使っていきます。

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